CONCEPT

不動産コンサル×建築士 コラボの強み

  • Consultant

    不動産取引の知識に加え、一級建築士事務所として積み重ねてきた設計の知識があります。その引き出しを活かし、お客様一人一人の要望(地域、予算、面積、建物用途 等)に合わせ最適な不動産を探します。
    そして、不動産を探すだけでなく、その土地の特性や周辺環境、市場の需要などを考慮した上でどのようなボリュームの建物が建てられるかの検討を一級建築士がおこない「土地」+「建物」の資金計画、融資を不動産コンサルタントがサポートします。
    住宅だけでなく、宅地開発や店舗、福祉施設、中古建物のリフォーム、リノベーション等様々な建物づくりを行います。

  • Balance

    資金計画の際、「土地」と「建物」にかける金額のバランスがとても重要になります。 建築計画はトータル的に見る必要があります。「土地」が高すぎると「建物」にかけられる金額が減少し希望通りの建物が建てられなくなってしまいます。
    不動産コンサルタントと建築士が早い段階で協力することでお客様の様々なご要望をとりまとめ、ご予算の中で適切な「土地」と「建物」のコストバランスを検討し、トータルで最適な不動産のご提案をさせていただきます。

  • Renovation

    中古物件の取引仲介はもちろん、古い建物や中古物件をリフォーム、リノベーションなど魅力的な不動産として再生し、価値を向上させます。
    不動産コンサルタントが市場の動向や需要予測を分析し、建築士が顧客の要望に基づいて改修案をプランニングします。住宅の間取り変更を提案することは得意ですし、内装や外装を適宜更新することで、新たな需要の可能性を提案します。また、「建物代金」+「リフォーム、リノベーション費用」の資金計画をしっかりサポートさせていただきます。

  • Direction

    「南向き」=一番最適。そんな考え捨てましょう。
    南側が道路に面していることを一般的に南向きの土地と呼びます。南向きの土地は価格が高い傾向にはあります。これまで何度も南向きに宅地割り計画するよう希望されたり、リビングを計画するよう強いられました。
    何百という土地を計画している内に、南向きが一概に最適とは言えない考えに辿り着きました。特に狭小地や都心部。外からのプライバシー問題や間取りに及ぼす影響、生活スタイル、建物断熱・遮光効率などから考えると南向きが足を引っ張ることもあります。南向きでなくても、工夫一つで光を取り入れることは可能です。ひとつの建物を計画する際にあらゆる角度から建築士は考えて提案しています。土地探しという早い段階から建築士がクライアント、不動産コンサルタントと三人四脚となり打合せをすることでクライアントの利益を最大化出来ます。

  • Support

    大手リフォーム会社の店長経験や、新築戸建分譲から売買や賃貸の仲介、土地活用にリフォームやリノベーション、複雑に絡み合う権利関係の物件など、不動産のあらゆる事業を手掛けている大手不動産会社で長年店長としてやってきた経験を活かし、不動産コンサルタントが土地、物件探しをサポートします。
    そして、建築士が建築基準法やその他関係法令を行政調査し、両者間で分野の壁を超えて連携することでクライアントの不動産を最大限活用する方法をアドバイスをおこないます。また、それぞれの専門分野の独自性も活かしつつ、常にクライアントの立場に立ったサービスを提供させていただきます。

  • Design

    敷地の形状がたとえ同じでも間取りはそれぞれの家族によって異なります。
    道路の位置付けや方位によっても設計の考えが異なるのでよく似た形でも場所が違えば同じ間取りが生かせることはありません。
    また、年代や家族構成、希望建物仕様など状況にあわせて進め方を都度考えていきます。

  • Infinite

    ハウスメーカーのような標準仕様というものがありません。
    それが良いという人も、無いとどう決めたら良いか分からないと不安に思う方もいると思います。
    予算をお聞きしてお客さまに合った仕様を組み立てていくことを得意としておりますのでいったん想いのたけをぶつけてみて下さい。
    高級路線、ローコスト、スタイリッシュ、北欧系 何でも歓迎します。

  • Emotions

    いつも想像するんです。
    わたしたちがお手伝いして完成したお家でごろんっと寝転がって、夢うつつな時に、あ~家を建てて良かったな~って心から思ってくれる家をつくりたいと。
    その為には、ぐっとお客さまの心に近づき、何が最善なのか、何が心地いいかを一緒にあーだこーだ言いながら進めてかたちにしていきたいのです。

  • Planning

    他社で断られた経緯がある方や他社プランが何となくしっくりこない方などのお客さまもいらっしゃいます。
    狭小地や変形地での設計実績も多数あります。

    季節や時間ごとに刻々と変化する光をコントロールし、どんな敷地であっても光と風を大切に快適な住空間をご提案します。
    造園計画は外部空間と内部空間を繋ぐ上で大切に考えています。 また、明るさや開放感、プライバシーと平行に、省エネや構造性が確保された建物性能とのバランスを考えた住まいを目指しています。
    一度お気軽に問い合わせください。

  • Drawing

    早く住みたい!新年は新居で。夏休み中に。お子様の校区… それぞれの家庭の事情でいつまでに新居へという思いは痛いほど分かります。
    最速で叶えてあげたいところではありますが、最低限設計に必要とする期間がお客さまそれぞれにあります。
    作り手である施工会社にお客さまの想い描いているものを図面にして伝える必要がございます。
    一生に一度のお家をショートカットしてつくりたくないと考えております。
    現場は設計図通りに進めていきますので設計計画がとても大事です。
    図面という丁寧な言葉で現場へ指示していきたいのです。

  • Answer

    残念ながら設計に明確な正解はありません。
    住んでからのお客さまの笑顔。 快適に暮らしていますとのお便りで答え合わせが出来ているような感じです。
    また、お洒落な家や他の人たちの間取りが正解でもありません。 お客さまにとっての最善をわたしたちで引き出せたらと考えています。

  • After

    完成してお引渡しが終われば、さようならではありません。 むしろ始まりと考えています。